かなりメジャーな日用品・・・?
エポキシ系樹脂の硬化剤として販売されているようです。
商品名カヤメックとかパーメック
混ぜ物はされているようですが・・・でもなんか有機溶剤が入っているんで体によくなさそうです。
ハンズにでも行った時に見てきましょう。
一本20CCで500円だぜ!!しかも55%・・・?
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::: FRP補修材料単品(2)~硬化剤「サークル」20cc入 1本 :::
この薬品は透明色で、かなり酸性系の薬品臭があり、正式名称は「メチルエチルケトンパーオキサイド55%」が主たる成分です。
ポリエステル樹脂専用の硬化剤で樹脂1kgに対して最大で20ccを限度に使用します。
作業を行う場所の温度と調整しながら樹脂に混入しますが、冬期では多めに(20cc)夏期は少なめに(10cc)程度を混入攪拌する事で樹脂が化学変化を起し、徐々にゲル化(硬化)を開始します。
ポリ容器は薬品成分の関係上、100cc入りの容器に20cc入りで80%の空洞部分がありますので予めご了承下さい。
(揮発性が高く蒸発しやすいので、使用後は蓋を締めて冷暗所に保管して下さい)
500円 配送サイズ=60 >>> 配送料一覧 注文数= 個
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メチルエチルケトンパーオキサイド(ポリエステル樹脂の硬化剤)
ポリエステル樹脂の硬化剤として使われるもので、商品名カヤメックとかパーメックなどがある。
おもな性状 特有の臭気のある無色油状液体。水に微溶、エタノール、エーテル、ケトン類に可溶。酸化作用がある。
融点-20℃以下 引火点58℃以上 発火点205℃
引火性
爆発性 自然分解の傾向があり40℃以上に加温されると分解が進み、80~100℃では激しく発泡して分解する。さらに110℃を超えると猛烈な白煙を発する。常温においても酸化鉄やぼろ布などと接すると分解する。また、光とくに紫外線に当たったり加熱されると分解する。大量に燃焼すると爆発する危険がある。危険物(爆発性)
人体への影響 目に入ると目を刺激し粘膜を侵す。皮膚を刺激し炎症を起こす。
保管 高温(30℃以上)で貯蔵しない。火気を近づけたり、衝撃、摩擦、加熱を加えない。アルカリ金属、アルカリ土類金属の酸化物、酸化鉄、ナフテン酸コバルト、アミン類との接触を避ける。直射日光を避ける。
暴露限界 ACGIH TLV (天井値) 0.2ppm 1.5mg/立法メートル