***
しなしが連続参戦=第2回「Love Impact」
拡大写真
「Love Impact」連続参戦を果たすしなし【スポーツナビ】
女子格闘技界のエースしなしが「Love Impact」に連続参戦する。12日、第2回「Love Impact」(6月6日、お台場スタジオドリームメーカー)の一部対戦カードが発表され、しなしさとこや女子高生空手家の小林由佳の連続参戦が決まった。同大会は全6試合を予定しており、発表第一弾ではストライクルール1試合、MMAルール1試合のカードが発表された。
■「Love Impact」
(6月6日、お台場スタジオドリームメーカー 16時開始)
<ラブインパクト公式ストライクルール 2分3R -60kg契約>
小山田望(バンゲリングベイ) vs 高田結子(奉心会)
<ラブインパクト公式MMAルール 5分2R -60kg契約>
篠原光(チーム南部) vs 増山ともえ(ファイティングスピリット)
<出場予定選手>
しなしさとこ(フリー)、小林由佳(西山道場)、瀧本美咲(禅道会)(スポーツナビ)
[5月12日23時8分更新]
***
樋井明日香 新曲発売イベント [ 5月9日19時2分 ]
時事通信社
樋井明日香が、2ndシングル「たったひとりの君」発売記念イベントを行い、雨の中集まった1000人のファンを前に新曲を熱唱した。樋井は現在大阪在住の中学2年生。仕事のたびに上京する忙しい毎日を送っているが「緊張したらお母さんの顔を思い出して」という母からのアドバイスを披露した
出席者:樋井明日香
日付:2004年5月9日
場所:ラクーアガーデンステージ(東京・水道橋)
***
池端忍、DVDで水着と下着姿を披露 [ 5月8日21時36分 ]
時事通信社
2004年トリンプキャンペーンガールの池端忍がファーストDVD「リファイン」の発売を記念してファンイベントを行った。インナーウエアの広告塔らしく、さまざまな下着を着用したシーンやビーチでの健康的な水着姿が満載。腰のくびれがチャームポイントの池端は、「頑張って体を鍛えたので、そこも見て!」とPR
出席者:池端忍
日付:2004年5月8日
場所:石丸電気パソコンタワー(東京・秋葉原
まぁ、ITに関して成長期に良くある反抗期と思って、よほどひどくなければ、ある程度、放置するのも、教育上良いことだと思うんですが・・・。
あまりに、過激に反応しすぎると、反抗期の子供は、余計にグレルヨ!。
それに、地下に潜ると、マスマス悪質化するので・・・ある程度、必要悪と言うことで・・・。
(^_^メ)
***
社会ニュース 更新日時 : 2004年05月11日(火)03:03
2004年05月11日(火)
どこまで問えるソフト開発者の責任 ウィニー逮捕の波紋
インターネット上で音楽や映像などの情報を直接やりとりできる。そんなファイル交換ソフトを「開発」しただけで、法的責任を問えるのか。京都府警が10日、「Winny(ウィニー)」の開発者を著作権法違反の幇助(ほうじょ)容疑で逮捕したことが、波紋を広げている。便利なプログラムとして利用者が増え、違法コピーの温床ともされてきた。だが、米国ではソフト開発者ではなく、利用者の責任を問うのが主流になりつつある。
「切れ味のいい包丁を作ったからといって、包丁が悪用された場合、包丁を作った人まで悪いというのはおかしい」。多数のネットワークシステムを開発してきた40代のプログラマーは、今回の逮捕をこう憤る。「電子ネットワークを経由して生じた問題は、末端の利用者同士の自己責任で解決すべきだ」
竹内郁雄・電気通信大教授(計算機科学)は、「幇助という理由でソフト開発者が逮捕されると、ほかのプログラマーまで不安を感じ、萎縮(いしゅく)するのでは」と今後への影響を心配する。
竹内教授は「天才プログラマー発掘」を目指した国の事業にかかわり、00年、01年度に金子勇容疑者(33)が参加したテーマを採択した。「プログラミングの腕前は一頭地を抜いていた」。だが、ウィニーの制作者とは知らなかったという。
ウィニーを使っている人が、ある情報を自分のパソコンに保存すれば、他の利用者もこの情報を取り込めるようになる。著作権者に無断の場合は著作権侵害だ。問題は、こうした情報交換が可能なプログラムをつくったことが、著作権法違反の「幇助」にあたるかどうかだ。
京都府警は金子容疑者がウィニーによる著作権侵害が広がっていることを知りながら、236回のバージョンアップを繰り返したことなどを踏まえ、「ウィニーが違法に利用されることを認識していた」と判断し、逮捕の根拠とした。
だが、デジタル著作権問題に詳しい弁護士は、「ウィニー開発を裁くのではなく、音楽CDやゲームソフトのメーカーがソフトをコピーされないような技術を導入し、対応すべき問題だろう」と摘発に首をかしげる。
一方、社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会は「ソフトの開発者が、悪用されることを予見した上で開発・配布した場合は、一定の責任が生じると考える」との趣旨の声明を出し、開発者側の責任を指摘した。
○匿名性高く悪用も
インターネットを介して不特定多数の人が映像ファイルなどを交換できるソフトは、米ナップスター社による音楽ファイルの交換サービスで大きな注目を集めた。
同社のコンピューター(サーバー)は、利用者がそれぞれ持っている曲をリストにして管理。リスト中に欲しい曲を見つけた他の利用者が求めると、曲の所有者のコンピューターから曲のデータ(ファイル)を受け取れる。
一方ウィニーでは管理サーバーがなく、ファイル検索は利用者間で直接行うため、曲などの提供者や取得者の匿名性が高まり、違法コピーのソフトの交換やウイルスの流布といった悪用も目立つようになった。
ネット起業家として知られる伊藤穣一さんは「コンピューターを利用して曲や映像をつくるアマチュア制作者が増えている。作品をできるだけ多くの人に見せたい側からすれば、こうした技術は有効。技術は良いことにも悪いことにも使える」と言う。
摘発後の10日夜もインターネット上には、ウィニーを入手できるホームページが多数あった。データ量の小さなプログラムなので、瞬時に自分のパソコンに取り込める。
起動した画面で、テレビドラマのタイトルなどを指定してやると、いろんな人が持っている該当のドラマのファイル名の一覧が表示され、選択すればコピーできる。
そのたび検索しなくても、キーワードを指定して自動的にコピーされるようにも設定できるので、留守中や夜間でも欲しいものが手に入る。見逃したドラマ、新しい曲やゲーム、映画などの取得が多いという。
○米では個人を大量提訴
米国でも、人気曲などが無料でファイル交換されていることが音楽CDの売り上げ減につながっているとの声は音楽業界にある。00年に9億4200万枚だったアルバムの出荷は、03年には7億4500万枚。業界団体の全米レコード協会(RIAA)は、「その影響で数千人が解雇されている」としている。対応策としてRIAAは、ファイルを交換している個人を、著作権違反で民事提訴することに重点を置いている。
米国でも、以前はファイル交換ソフトを開発した会社を訴えることは多かった。代表的なのは、米ナップスターに対し、CD販売への打撃に危機感を募らせた音楽業界が著作権法違反だとして提訴したことだ。
裁判所が01年に、交換差し止めの判決を出し、ナップスターはサービス停止に追い込まれた。
だが03年4月、米裁判所がファイル交換ソフト会社の責任を認めず、米レコード・映画業界の訴えを退ける判断を下したことで潮目が変わった。
背景には、ナップスターが同社のサーバーの手助けによって利用者がファイルを交換できる仕組みだったのに対し、それ以降の「グヌーテラ」などの交換ソフトは、サーバーを仲介しないため、会社の責任を問うのが難しくなったことがある。
こうした流れの中でRIAAは、03年秋から、ファイルの提供を行っている個人に対する大量提訴を開始した。これまでに2400人以上の個人を提訴している。
***
社会ニュース 更新日時 : 2004年05月11日(火)16:12
2004年05月11日(火)
触れて分かった!ドラえもん 指でなぞる雑誌「テルミ」
紙の上に盛り上がった線を指先でなぞって絵や迷路を楽しむ――。特殊なインキを使った隔月発行の絵本雑誌「テルミ」が創刊21周年を迎える。コストがかかり赤字だが、大手出版社が支援。この雑誌でドラえもんやポケモンの形を初めて知ったという子どもも多い。点字だけでなく、形を知りたいと願う視覚障害児たちの熱い思いが、雑誌にかかわる人たちを支えてきた。
最新のテルミ4・5月号の特集は「ペット大集合」。セントバーナードやダックスフント、ハムスターなどの絵が盛り上がった線で描かれ、大きさや体の特徴が点字と文字で示されている。
手でたどる迷路は人気のコーナー。絵や図のついた料理のレシピは、最新号ではイチゴの蒸しパンを取り上げている。
筑波大付属盲学校4年の高橋一馬君(9)は「いろんな動物が載っていて面白かった」と話す。高橋君は明暗が分かる程度の視力。3年前からの愛読者だ。母親のつぐみさんは「こんなのが載ってるよと教えに来ることも多く、自分の雑誌という思いが強いみたいです」と話す。
熱を加えると膨らむ青い特殊な発泡インキを使って印刷しているため、絵と点字が盛り上がっているのがテルミの特徴だ。通常印刷の文字もあるので、点字を読めない親や兄弟も一緒に楽しめる。
創刊は83年8月。「手・見る」を一部変えて「テルミ」。当時小学館の経理担当取締役だった相賀昌宏社長が、発泡インキで視覚障害児向けの本を作っていた書店経営の石堂雄士さんと知り合い、凸版印刷などとも協力して始めた。相賀さんは今も編集にかかわり、石堂さんは校正にかかわっている。
発行は、小学館が設立した日本児童教育振興財団が担う。定期読者数は約530人で、4歳から14歳が中心。ほとんどは郵送で届ける。裏表紙まで入れて24ページで1冊400円。
だが、発行のコストは1冊約2千円かかり、小学館と集英社からの寄付を受けている。
ドラえもんやポケモンを載せると、「初めて形が分かった」と喜ぶ声が編集部に届く。
大阪府池田市の中学生でほぼ全盲の増谷有佳さん(12)は、「もう来るころだ」と指折り数えて、最新号を待つ。「レアチーズケーキをお母さんと作ったらおいしくできた」。長崎市在住で弱視を抱える中尾清隆君(11)は「迷路を(晴眼の)友達に見せたら喜んでくれて一緒に遊べた。毎月読みたいなあ」。
小学館の相賀社長は「多くの人の善意と協力で続いている。子どもたちがこんなに喜んでくれるのだから、続けていきたい」と話している。