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鈴木杏 「頭文字D」出演 [ 05月21日 06時10分 ]
香港映画「頭文字D」のヒロインに決まり笑顔の鈴木杏
[写真ニュース]
女優の鈴木杏(17)がヒロインに抜てきされた香港映画「頭文字(イニシャル)D」の製作が19日、カンヌ内のホテルで発表された。
95年から「ヤングマガジン」(講談社)で連載された同名コミックの映画化。アンドリュー・ラウ、アラン・マク両監督がメガホンを執り、製作のメディア・アジアでは来年のカンヌでのお披露目を視野に入れる。
杏は、主人公の拓海(ジェイ・チョウ)とほのかな思いを寄せ合うなつき役。「すごいインターナショナルな作品になりそうで、自分でも“見たい感”が高まってきた」と意欲。来月初旬から始まるロケは日本で、セリフも日本語だが、香港の共演者らとコミュニケーションを図るため、広東語の勉強も開始した。
≪キムタクはリゾートを満喫≫カンヌ国際映画祭に出席するため、現地入りしているSMAPの木村拓哉(31)は、カンヌでのつかの間の休日を楽しんだ。出演したコンペ部門出品作品「2046」(監督ウォン・カーウァイ)はプレス試写や記者会見の日程が変更になるなど混乱しているが、もともと19日は公式行事の予定はなく、終日リラックス。日本人映画関係者によれば、宿泊ホテル近くの海岸を散歩したり、クロワゼット大通り沿いのオープン・カフェで南仏のリゾート地を堪能。20日午後7時半(日本時間21日午前2時半)の公式上映に向けて英気を養ったようだ。